石垣山


中愛別駅南方約2.5km、標高525m、上部一帯は石狩川の浸蝕によって露出された柱状節理の巨岩奇石が屹立し奇観を呈す。付近一帯は道有林に属して針葉樹、広葉樹の巨木がうっそうと茂っている、特に送電鉄塔付近の白樺林は他にはない眺望。頂上に達すると中愛別、愛山、当麻、比布、旭川方面も眺望して、春はコブシ、桜、夏の緑に秋の紅葉が石狩川の清流に映える風向明媚で軽登山には最適な所だ。ロッククライミングの練習場にもなっているようで、ルート図を書いたノートがおいてあった。山頂付近には八十八ヵ所を祀ってある。松浦武四郎の紀行文「石狩日誌には、「サンケソマナイに着す。この処峨々たる崖嵌

空して大岩窟なるにはいる。此所は文化年度間宮某も此所まで上がり、此窟に一宿し帰られしと申し伝うなり」とあり、間宮林蔵もこの石垣山に来ていると伝えられている。この岩窟は石垣山の頂上附近にあって畳三〜四枚の広さの洞窟。登山道にロープを張っているところがありここから岩窟に行くことが出来る。登山道は愛別キャンプ場から行くルートと林道を経由、古戦場跡に行くルートを利用する二つのコースがあるが距離は林道経由のコースが時間を短縮できるし登山道もこちらのほうが良いようだ。石垣山頂の岩は国道から見るとアイヌ木彫りの酋長の顔、山頂で横から見ると少女の横顔に見えるのが不思議だ

 

石垣山アルバム


石垣山頂上

石垣山頂上付近

岩窟付近の岩

石垣山から見る

石垣山から見る

ルート図のある岩



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