最北の超人気動物園 旭山動物園 にいこう


旭山動物園 人気の秘密は

 猛獣館、ペンギン館、オランウータン舎、北極熊館に続いてアザラシ館のオープンなど次々と新しい施設を造り人気沸騰の旭山動物園だが、野生動物の持つ能力を発揮できる環境と生き生きとした動物の姿を多角的に見せる施設作りはサファリーパークの室内版という印象だ。更に夜の動物園や冬の動物園など動物の生態にあわせて最も生き生きと活動している動物を見せる工夫や仕掛けが超人気動物園にしたようだ。

「アザラシ館」が人気

水中トンネルはアザラシ専用 ペンギン館とは逆 2004年7月にアザラシ館オープン。今までの施設作りのノウハウがアザラシ館に注がれているようだ。アザラシの生態を余すことなく観察できるアザラシ専用の水中垂直トンネルが人気。なんとアザラシの餌になる魚をミニ水槽で展示する念の入れようには脱帽。休憩所や売店まで完備するアザラシ館が旬の旭山動物園に行こう。

野鳥も一緒に遊ぶ「ととりの村」

 ここの主役は色鮮やかなフラミンゴたち。色の違いから数種類いるようだ。白鳥ならどこにでもいそうだが黒鳥は珍しい。ととりの村は周囲を囲んでいるが天井は解放されているため、周囲にいる野鳥がかなり居着いていることだ。これを目当てに通う鳥マニアもいるほどと動物園の職員の話。丹頂鶴とペリカン、ワシ類は別になっている。

「ペンギン館で人気が爆発

ペンギンのこれが野生です なんてね 旭山動物園の人気に火を付けたのがペンギン館。水中トンネルではすいすい泳ぐペンギンの姿を見られる。それは空飛ぶペンギンという雰囲気。水中に勢いよく飛び込む姿は野生のペンギンそのもの。ここにいるペンギンは5種類、中には寒さに弱いフンボルトペンギンもいて冬は室内で過ごす。これは予想外でした。

もとアイドルもいる迫力の「猛獣館」

 猛獣館に向かうとアムール虎の横におしっこ注意の立て札が、まずはご注意。縄張り宣言でおしっこをとばすらしい。ここではライオン、虎、ヒョウを上から、下からと立体的に観察できることだ。ヒグマは人に育てられたせいか見学者が近づくとそばに寄ってきたりする。此処には自販機があるよ。

「ホッキョククマ館」で豪快な飛び込みが

迫力有るねー 水槽に勢いよく飛び込んでくるホッキョククマ、分厚いカラスの仕切りがあっても思わず引いてしまう迫力のダイビング。さらにアザラシ目線のドーム観察窓から顔を出すと近付いてくるホッキョククマとの対面、緊張する瞬間だ。おすすめはもぐもぐタイム、飼育員の説明も聞けるよ。隣にはアザラシ館がある。

可愛いキャラが一杯の「小獣舎」

 小獣舎の主役はレッサーパンダ、見学者から可愛いの声が飛ぶ。特別愛嬌を振りまいているわけでもないが可愛いという表現がぴったりだ。夏と冬の毛の色が変わる北極狐は好奇心旺盛、ニュゥーフェィスの****は縫いぐるみのようで見学者の目を釘付けに。ところで山嵐の毛がヘラブナ釣りの浮きになるってほんと?。

マニアは必見ですね「爬虫類舎」

種類は少ないけどワニもいるよ 大型の爬虫類などマニアにとっては見逃せないのが爬虫類舎ニシキヘビやトカゲの仲間が訪問を待ってます。爬虫類舎は入り口と出口が指定されています。爬虫類舎の前はキジ舎と横にはカビパラがのんびりくらしています。

食事時間は必見「要チェック」です

 動物たちの食事は野生の姿をかいま見ることのできる貴重なひととき。動物たちの観察では見逃せないタイムです。時間は当日入り口に張り出しているので必ずチェックしておきましょう。気温などの関係ですべての動物が見られるとは限りません。ペンギンの散歩は冬季限定で夏期はありません。

「キジ舎」では豪華な羽の競演

羽を広げるのは今度ね 爬虫類舎の向かい側がキジ舎になっている。ここにはクジャクがいて豪華な羽を広げ彼女にアピールする姿が見られることも。隣のカビパラ舎ではカビパラがのんびりと何とも味のある表情で訪問者を観察している。その足にはしっかりと水かきがついていた。

「オランウータン」の名人芸 綱渡り

 森の人とも呼ばれるオランウータンは自然では樹上生活を送る木登りや綱渡りのエキスパート。オランウータン舎の二本の塔にロープが張られ地上17メートルの空中散歩をできるようにしたもの。猿も木から落ちるという言葉もあるがその心配はなさそうだ。真下で見ていると首が疲れてしまう。さて森の人の本領発揮といきますか。

「猿舎」では可愛い仕草で歓迎です

 何とも賑やかで愛嬌を振りまくのは猿舎の猿たちだ。中には食べ物をもらうために愛嬌を振りまく要領のいい猿もいるようだがチンパンジーはどことなく静かでむやみに愛嬌を振りまくこともない。それぞれの猿の仕草を見ていると時間があっという間にすぎてしまう。食べ物は与えないでくださいね。でも必ずいるんだよね、餌を与える人が・・・

キリンはみんなのアイドル「総合動物舎」

 「お前、美人だね」などいわれて記念写真に一緒に収まっているキリンはやっぱりみんなのアイドルかも。総合動物舎にはゾウやサイなどの大型動物が暮らしているがなぜかペリカンも置物のように動かずにいて疲れないのか心配してしまう。キリンさんの名前はタミオといいます。2004年夏、天寿を全うし亡くなりました。今までたくさんの思い出をありがとう。今は2代目が頑張ってるよ。

「猿山」のボスは力強くて優しいのだ

 ニホンザルは寒さに耐えもっとも北に住む猿として知られ、ボス猿を中心に群れを作って暮らす。ボス猿を中心にした猿社会を観察してみよう。どこかのワンマン社長とかというように人間社会に当てはめて見るもの一興か。ボスにゴマをする要領のいいのがいたりとかしてね。

「ワシ、タカ舎」大鷲や尾白鷲がいるよ

 あまり目立たないところにひっそりとあるのがワシ、タカ舎。北半球の代表的なワシが大鷲。大きくて鮮やかな黄色のくちばしと純白の肩の羽が印象的だ・・広い空間でハンティングする姿が見られたら楽しいのにね。写真は金網で綺麗に撮れずに野生のワシの写真を使用しました。

動物とふれ合いの場「子供牧場」

恐る恐る触って見た でどうだった 家畜やペットを飼育している子供牧場では動物たちを抱いたりさわったりして直接触れ合うことができます。ポニーやヤギ、モルモット、アヒルなど15種類、150匹以上。子供牧場の動物はさわられることに慣れていて安心して触ることができます。毎週土日祭日の午後には飼育係の人が子供牧場の動物たちの説明をしてくれるよ。

動物図書館、資料展示館、遊園地

気の小さい方、心臓の悪い方はご遠慮ください。 動物のことなら何でもわかるミニ博物館といったところか。動物のことで知りたいことがあるなら是非立ち寄ってみよう。出てきたときあなたは動物博士かも。動物園内の遊園地ではなんとジェットコースターがあるのだ。気分転換にどうぞ。

旭山動物園に行こう

 旭山動物園は東旭川町倉沼にあり旭川駅から車で約30分。駅から動物園行きのバスもでています。入園料は夏期高校生以上一人580円、冬季は290円ですがおすすめは動物園パスポート。シーズン中何度でも入遊園できるすぐれもの。


冬の旭山動物園に行こう

□ 冬の旭山動物園に行こう

 冬の動物園の人気の原動力はペンギンのお散歩のようだが、動物には冬になって本来の姿を見られるものもある。トナカイや北極熊、北極狐等々冬にしか見られない動物たちの姿があります。ホッキョククマ館やペンギン館は解放されていますので冬の動物園を楽しんでくださいね。開園している時間は冬時間になります。

□ ペンギンが散歩でお出迎え

 ペンギンが開園時間にあわせて来園者をお出迎え。何ともほほえましい光景だが実はペンギンの運動不足を兼ねているそうだ。舗装路面では怪我の心配があり冬の動物園でしか見られない光景です。人とペンギンがもっとも近づける瞬間だ。あなたも一度体験してみてはどうですか。今では旭山動物園の名物だね。


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