| □ 美瑛川の釣り |
|
白金温泉より上流は殆ど人の手が入っていない原始河川。例年6月中旬から、雪の多い年は7月くらいからの釣りになる。白金温泉こえ野鳥の森方面に向かい、しばらく進むと美瑛川本流を渡る橋にでる。橋の近くから釣りになるが良型は少ない。釣れるのはオショロコマのみ、上流に遡行するほど魚影も濃くなり魚体もよくなるが、ここは既に熊の支配圏、暗い時間の行動はさけて楽しい釣りをしましょう。橋の近辺はファミリィーでの釣り向き上流への遡行はそれなりの装備と経験が必要。真夏でも水温は低く長時間水に浸っているのは辛い。ここでの釣りははウエィダーは必需品のようだ。渓相は割と明るいが遡行するほど荒さを増してくる、本格的な山岳渓流だ。釣りの帰りには温泉で汗を流すのも良い。橋から上流に向かって右岸に地下水が湧出している穴があったが、美瑛川流域にはしらひげの滝をはじめとして地下水の湧出しているところが多い。 |
| □ 辺別川・置杵牛川 |
|
旭川市の傍を流れている辺別川に通うファンは多いようですが、それだけに魚のプレッシャーは高い、魚影も少ないのでフライの練習場くらいに考えていこう。案が好ければニジマスが挨拶してくれるかも。置杵牛川の方は釣り人もあまり訪れない川だが運がよければニジマスに逢える。どちらも本命視していく釣場ではないが、雰囲気だけはたのしめます。 |
| □ 瑠辺蘂川・オイチャヌンペ川 |
|
オイチャヌンペと釣り人には期待ができそうな名前の川ですが上流にカムイダムが有り期待はできません。本流が増水している様なときの逃げ場にはなるかもしれませんね。瑠辺蘂川では以前美瑛自然の家でヤマメの放流などしていたことがありましたが今はそれもなく殆ど期待できません。よほどの運に恵まれるとアメマスに逢えるかもと言う程度に思ってください。 |
|
| □ 宇莫別川 |
|
宇莫別川は大きく分けると聖台ダムより下流の下流域、ダムより上流の中流域、砂防堰堤が多くなる上流域、函近辺より源流域と分けて釣りのスタイルを考えると便利。砂防ダムには最近魚道が設置されたがその効果はまだはっきりしない。中流から上流まではポイントは少ないがルアー、フライともに楽しめる。ダムより下流は殆ど釣り場としての価値はない。ダムより上の中流域と源流域が主な釣り場。中流は虹鱒主体、源流はオショロコマの釣り場だ。最終民家をすぎるとまもなく巨大な砂防ダムが出現して来る。宇莫別川は熊の生息密度の高い川のようで砂防ダムを境に熊の出没が多くなり写真のようなヒグマの足跡が頻繁に出現する。ここでは林業関係の人も入っている所だが熊の方は人になれているようで堂々と林道などを歩いている。針葉樹林もあり日中は人目に付かない所に潜んでいるのだろう。宇莫別川沿いに川の中にも頻繁に出入りしているようで釣りには注意が必要だ。特に春先は川の中を歩いている事が多くザリガニでも食べているのか、それ以外に熊の御馳走になるものは見あたらない、もっとも大雪山麓ではどこでもいえること。写真の熊の足跡の爪に注目してほしい、この爪の跡は夏でも土砂の上に残っている事が多い、爪の跡が残っているようなら熊と判断して退却するのが賢明な選択なのだが・・・・宇莫別川上流を遡行していくと中央に丸い岩が有る所があり、ここから先は函になるが函より上流を勝手に源流と決めている。この函から先は両岸が迫り狭い間を川が駆け下り、大きな滝はないが小滝は随所に出現してくる。秋の紅葉の時はきれいな所だ。オショロコマの魚影も次第に多くなってくるが大きいのは少ない、逆に生息密度は高くなる。ただし生息範囲は狭いので釣ってしまうとすぐに魚のいない川になってしまうだろう。ここでは姿を見るだけにとどめておこう。最初の函付近の右崖の上はどういう訳か妙に雪の少なくなっていて地面の露出しているところがあり、出入りする熊の足跡が多い。地熱が高いような印しようなのだが。転々と続く熊の足跡は林道の入り口付近の足跡とは大きさが違うようで大きな沢筋にそれぞれなわばりを持っている熊がいるようだ。この川にはいるときは最初の大きな砂防ダムを過ぎたららヒグマの支配権と考えて用心すること。美瑛で熊の最も多い所かもね。 |
|