富良野市を巡る旅 ゛北の国から゛ロケ地を巡る


□ 北の国から資料館

 倉本聰氏監修による『北の国から』メモリアル資料館で北の国からの全シリーズに関する情報やドラマ中で使用された小道具や衣装、原稿、出演者のパネルなどが展示され、富良野情報も豊富に有ります。通年開館しているので富良野を訪れたときは是立ち寄ってみてくださいね。富良野の駅前を右に約300m程進んだところに有るの石造の建物です。ここで富良野の観光マップを手に入れていきましょう。

□ 麓郷展望台

 富良野ジャム園が展望台の入り口になります。此処も北の国からのロケ現場のひとつで撮影場所には立て札がしてある。ジャム園から徒歩で30分くらい坂道を登ると、富良野岳の展望が開け眼下に麓郷の里、彼方に芦別岳連峰が望めます。展望台まで登れば視界は更に開けラベンダー園越しに麓郷の街が一望できる。コース途中にはモノローグの木やハマナス畑、メルヘンの木が見える丘などがあります。普通は車で巡るのでたいていは見過ごしてしまうことが多いのだが・・

□ モノローグの木

 麓郷展望台の近くにあるモノローグの木。なぜモノローグと云うのかは解らないがよく見ると白樺の木のようです。何もない牧草の中にぽつんと立っていると妙に目立ちますが背景は平凡ですね。されでもカメラを向けずにはいられないそんな感じにさせてくれる孤高の白樺です。早朝がお勧め・・

□ アンパンマンショップ・ジャム園

 麓郷の街を通り過ぎ、麓郷の森を通り過ぎて突き当たりの三叉路を右へ(左は五郎の石の家)進んだところにあります。ここでは富良野のお土産として人気の高い『ふらのジャム』を製造販売しています。試食も出来るので気に入ったものだけを手に入れましょう。園内には子供たちに人気のある『アンパンマンショップ』が併設されていて1階はアンパンマングッズ、2階はギャラリーで『やなせたかし』さんの作品が楽しめます。

□ 五郎 石の家

 倉本聰氏作テレビドラマ『北の国から』の主人公゛黒板五郎゛が畑からでた石を積み上げて造った石の家でテラスの展望台から眺められるが、有料で入場して建物の中もみることが出来ます。石の家は『北の国から'98時代』のメインロケ現場でした。家に使われた石はペペルイ付近の畑から出た石を使ったそうですが石の家のルーツは何処から・・芦別岳ユーフレ沢に有る避難小屋『石造りの避難小屋』に似た雰囲気だ。開設期間 4月下旬11月〜上旬

□ メルヘンの木

 富良野のポスターやコマーシャルに度々登場したり『北の国から』の中でもよく登場していたので記憶に有る方もいるかも、麓郷展望台近くの丘に並んで立っている二本の木ですが近寄ってみると意外と離れて立っているのが解るでしょう。並んで立つ二本の木の背景が素晴らしく絵になる木です。遠くからは有る場所は解るのですが撮影ポイントに近づく道が慣れていないと判りづらいのが難点かも。

□ 時計回りの丘

 麓郷の観光地の一つでもあるがあまり知られていない『時計回りの丘』は1周でだいたい4qほどの距離です。丘から見る風景は麓郷展望台に似ていますが特に麓郷の森方面の展望が良い。ただ徒歩や自転車ではかなりきつそうです。未舗装の農道なので車はスピードを控えて安全運転で・・・

□ 麓郷の森

 倉本聡氏脚本のテレビドラマ『北の国から』の舞台となった場所で、ロケ地周辺の自然をそのまま生かした『五郎の家』を中心に見所が点在する。最初のシリーズから収録が行われたもっもと古いエリアで黒板五郎が住んでいた3つの家が〈火事で燃えたはずの2番目の丸太小屋も〉やロケ跡がいまなおそのまま保存されていて『麓郷の森』全体が見学できるようになっていて五郎が二番目に住んだ丸太小屋セットと三番目に住んだセットを中心に『森の写真館』『彩の大地』などギャラリーや喫茶店と売店がある。麓郷きっての観光名所なのでシーズン中は訪れる方も多いのでオフシーズンの方がお勧めかな。
◇富良野市麓郷の森内 入場料:無料 TEL0167-29-2323

□ 拾ってきた家

 拾ってきた家は麓郷市街の道路沿いにあるのですぐにわかります。ドラマ『北の国から』の゛02遺言゛で登場した家に純と結の家も仲間入りして見所も多くなったが間近に見学するためには入場料が必要になる。黒板五郎が廃材を集めて作ったユニークな建物だが実際にこんな家に住むとなると・・大量廃棄社会に対する警鐘の意味が込められており、その不思議なたたずまいが人気を集めているとのことですが、僕は麓郷の自然の中では何となく違和感を感じてしまう。
◇富良野市麓郷TEL:0167-23-3388(ふらの観光協会)
◇9時〜18時または日没 冬期間はクローズ

□ ポプリの里 ハーブ園と名水

 富良野ハーブガーデンポプリの里ではラベンダーの遅咲き法を開発し寒さに強い品種栽培をしているため、9月の霜が降りる頃まで鮮やかな紫色のラベンダーが見られるが他にも約30種のハーブを栽培、売店ではグッズの販売もしている。売店前には広い駐車場があり、売店横に湧き水があるが近くの山から引いている湧水との事だ。売店裏には花畑が広がり極彩色の風景が楽しめる。売店・花畑・湧き水が揃った『ポプリの里』は北の国からのドラマで有名になった『麓郷地区』に有ります。富良野市内から進むと麓郷市街地手前500m程の場所に大きな看板が有るので簡単に見つけられるでしょう。

□ 八幡丘周辺

 富良野駅から鳥沼、八幡丘、布礼別経由で麓郷に向かうと、左側に『北の国から』で純と蛍が通っていた分校〈八幡丘分館〉やNHKの子供向け番組『お母さんと一緒』のロケ地になった広々とした草原(三好牧場)がある。なだらかな丘陵の風景は富良野有数で写真マニアにも満足出来る風景だ。

□ 一本の木(春よ来いの木)

 NHKの朝のドラマ『春よ来い』のオープニングに使われたり、北の国からの撮影に使われた大きな樹ですが道から離れている事と周囲に大きさを比較する様なものが何も無いせいか大きく感じません。雰囲気は広い雪原で厳しさに耐えて春を待ち立っている冬が此の樹には一番似合う感じですね。

□ れいちゃん展望台(ハートヒルパーク展望台)

 2002年に完成した駐車公園です。富良野で車で行ける展望台は麓郷展望台、ぶどうヶ丘公園展望台、中区配水池展望台、朝日ヶ丘展望台などが有りますが芦別岳の迫力ある山容を正面に富良野盆地を一望出来るのは此所だけで写真マニアには元々人気の有るところでした。麓郷街道と比べると八幡丘を経由するルートには『中の澤小学校』『北村草太の牧場』『はるよ来いの木』『三好牧場』など見所が点在して北の国からファンや写真マニアにも楽しい道かもしれませんね。

□ 鳥沼公園

 水郷鳥沼公園は富良野市街より東方約4qの所にある自然公園。無料で開放されていたキャンプ場は残念ながら閉鎖されたが、豊富な湧水で透明度抜群の鳥沼は、アイヌ語『チカプ ウントゥ』鳥のいる沼に由来する名前通り野鳥も多く沼の周囲は、ミズナラ、ヤチダモ、ハンノキなどの森に包まれています。無料のボートが利用出来ボートから魚を眺めることも出来ます。春の桜や秋の紅葉の映り込みも見事ですが一番の驚きはその湧水量でしょう。ボートで湧水口近くまで行けますので確かめてください。近くにハートヒルパーク展望台があります。
◇ 富良野市鳥沼 JR富良野駅より5.7キロ

□ ニングルテラス

 倉本聰氏プロデュースのスーベニアショッピングロードで斬新的なお土産やが希望の方にはお勧めです。富良野プリンスホテル敷地内の美しい森に建つ10棟のログハウスの店舗には『北の国から』のテーマショップもある。自然の素材をモチーフにした『ニングルテラス』だけのオリジナルのお土産も多く人気があります。自分の手で直接、制作体験できる『創作コーナー』も有るので此処で富良野の思い出を作るのも良し。
◇富良野市北の峰 新富良野プリンスホテル敷地内

□ 北時計

 『北の国から』で舞台にもなった喫茶店の『北時計』で、北の峰地区の最初 の信号を新富良野プリンス方面に300m行った左側にあります。とても静かで落ち着いたたたずまいのログハウスで、店内には『北の国から』のテーマソングが BGMとして流れている。また『北の国から』の台本や撮影時のスナップなども置いてあります。北の国からの記念碑的な存在でファンの方には必見。此処では北の国が蘇る空間が有る。
◇富良野市下御料 TEL:0167-23-6262  無休

□ 富良野演劇工場

 平成12年10月にオープンした全国初の公設民営小劇場で『見る劇場』から 『創る劇場』へと、発想の転換がなされたユニークな小劇場で、富良野の新たな観光スポットとして注目されています。地方都市としては異例ともいえる程の公演数もあるので観劇の機会も多いと思いますが、上演されていない時でも一見の価値は有ると思います。軽食・喫茶コーナーやオリジナル商品のショップもあり楽しめるでしょう。
◇富良野市中御料 TEL:0167-22-3800 年中無休 

□ グラスフォレスト

 どうしてこんな所にというのが麓郷に二つある。ひとつはオルゴール、もう一つは此のガラス工房だ。オルゴールは完全に趣味の世界だがガラス製品は実用と趣味の両用を兼ねるのでつい立ち寄ってみた。工房にはトンボ玉や吹きガラス、クリスタル製品と豊富な品々が揃っていてびっくり。道内でもこれだけの製品を揃えている所はあまり無いでしょうね。


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