旭岳温泉自然探勝路
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大雪山の主峰旭岳の麓にあり、標高1050mの原生林に囲まれた温泉郷。旭岳温泉の宿泊施設ではどこも日帰り入浴が可能。原生林越しには旭岳が望まれるアウトドアーゾーンだ。時間に余裕が有れば旭岳ビジターセンターに立ち寄り、旭岳の生いたちや高山植物、山の生き物や自然などについて模型などで展示されているのでそれを見てから行く |
と良いだろう。自然探勝路は泉街を中心に、約10分で回れるクマゲラコース、ハイヒールでも大丈夫なのコマクサコース、ナナカマドコース、変化に富んだ見晴台コースの自然探勝路があり、見晴台コースではナキウサギの声を聞くこともある。また旭岳ロープウエイ駅前の広場には日本で一番遅いお花見が楽しめます。「6月中旬の桜」 |
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夏は自然探勝路 鴨沼 ワサビ沼と湿原 冬はクロスカントリースキーコース |
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大雪山系のなかでは平坦な森はそう多くはないが旭岳の山麓は比較的歩きやすい森に恵まれている。そんな森の中に旭岳クロスカントリーコース一がある。コースはかなり複雑なので、スタートする前に必ず自然探勝マップを用意したほうが無難。ホテルから離れた上のクロスカントリースキーコースに入るにはえぞ松荘か白雲荘の上手から入り、湿原のあるワサビ沼を目指す。半分で4㎞ほどのコースは、すべて圧雪車で踏み固めてあり、スキー合宿の期間は全日本クラスの選手が練習をしていることもあって、あっという間に追い越されてしまうことも。そんなときには少しコースを外れてみたりして、のんびりと大雪山麓の冬の自然と森を楽しみながら歩いても湿原まで一時間以内でいけるだろう。コースの初めは登りが多いが、ロータリー付近からは平坦になり、赤蝦夷松の美林の中を進み下りに入るとやがて左側に目的の湿原が広がり、湿原の横には鴨沼とワサビ沼がどんなに凍てついても凍る事無く水面を見せている。旭岳の姿を望むこともできる。標高も千メートル以上はある大雪の森にひっそりとある小さな沼だ。鴨沼 ワサビ沼では文字通りここで越冬する小型のカモの群れが |
いることもあるので静かに近寄りたい。沼が小さく水鳥は気配に敏感なのでなるべく離れた所から見てみよう。北海道で最も標高の高い水鳥の越冬地かもしれない。気温が高く湿度が高い年は樹氷ができることもあるが、大規模な樹氷はほとんど期待できない。地球温暖化の影響と沼からでる蒸気が作る樹氷も寒い年には殆どできない。樹木にへばりついた雪と水蒸気が凍り一見樹氷のような形に見えることもあるが、完全に樹氷にはなりきれないのだ。強風などに煽られてコースに落下してくることもあるので風の強いときには頭上にも注意をして歩こう。旭岳への登山道は天女が原湿原を通っているため湿原へのルートはワサビ沼湿原自然探勝路だけで冬はクロスカントリースキーコースになる。夏の鴨沼、ワサビ沼湿原では冬の湿原とは違い湿原本来の姿が見られるだろう。夏の湿原に行くときは虫除けは忘れずに。今回の沼行きは、天気が大荒れになると予報がでていたが予想通りの大荒れになってしまい沼まで行き着けるかどうか気になったが、覚悟してクロスカントリーコースに入る。およそ40分で目的の沼に着くが沼が小さく3羽ほど居た鴨はすぐ逃げてしまった。 H13.3 |
旭岳温泉自然探勝路見晴台コース
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見晴台コースは旭岳自然探勝コースの中でも標高が高くコース途中では大岩が裸出した丘陵部を通り文字通り見晴らしの景観がよい、岩礫帯ではナキウサギの声を聞くこともある。植物の種類も地形に合わせて変化に富んだ全長約2キロのコース。旭岳温泉の公共駐車場に車を止めてビジターセンターまたはロープウエイ駅前広場からスタートするか温泉入り口の駒止の滝前駐車場に駐車し新栄館横からスタートすることになるが最初に滝によって見よう初夏には木に巻き付いたゴトウヅルのアジサイに似た花が見られるエンレイソウやミヤマスミレは開けた日当たりの良いところにはたいてい見られるが此処でも同じだ。探勝路を登っていくと蕗ノ葉にギザギザをつけたような葉の中央近くに |
白い梅の花のような花をつけている不思議な花サンヨウカが咲いている。群落になっているのはあまり見たことは無いが白滝村の平山登山道でかなり大きな群落を見たことがある。ツバメオモトやイワツツジ、ウコンウツギムラサキヤシオ、チシマ桜などの花が迎えてくれるが、珍しいのは岩礫帯で岩穴を見つけたら覗いてみるとヒカリゴケがあったりする事だ水芭蕉やエゾノリュウキンカは水のあるところではそれほど珍しいものでもないが雪の消えた沢に咲く黄色は強烈。高木は赤エゾマツ、ダケカンバ、ナナカマドなどが多く8月中旬からナナカマドが紅葉し始める旭岳の頂上が冠雪した頃は此処が紅葉のピークだ 全長2キロ ゆっくり歩いても3時間有れば十分だ |
天人峡旭岳コース