ぴっぷ町の自然とアウトドア情報


□ 笹の平

 ぴっぷスキー場の奥に広がる笹の平は、竹の子採りで地元では有名な所で、6月上旬頃から中旬にかけて毎年解禁される。比布スキー場の脇から林道を進むと入口に付きます。笹の平は植林のため区画され笹が刈られているので迷ったりする心配が少ないのが特徴。朝日町からも入山するルートが有るが、街から近く多勢の人が訪れ、人気が有る山菜の採集地です。念のためヒグマの対策はして行きましょう。

□ 旭川層雲峡自転車道

 石狩川沿いに、旭川市常磐公園から上川町層雲峡までを結ぶね全長68.2Kmのサイクリングコースが計画されているが完成しているのは常磐公園から中愛別まで。突哨山付近には休憩場があり、ただ完全な舗装というわけでは無いので舗装された堤防の上を走ってもよい。永山橋より上流は比布側を進んだ方が走る距離は短くて済みます。ピリカの淵に行くルートは比布側からでないと難しい。

□ 突哨山の地質と伝承

 ぴっぷ町と旭川の境界にある突哨山は別名を『緑の岬』とも呼ばれ、国内最大級のカタクリ群生地として知られています。公園の入口は旭川になるので、此処では地質と伝承について簡単に紹介する。突哨山にはライマンの発見によると云われる当麻鍾乳洞と同じ年代の石灰岩と白亜紀の地層が有り、古くは石灰を採掘していた。当時は小規模ながら鍾乳洞も有りましたが、保存されずに全て壊された。石灰岩からは放散虫の化石も出でいるので化石の出る可能性は残されている。突哨山にはチャシやチセもあったとの事ですが、鍾乳洞に由来すると考えられる地名が突哨の由来はアイヌ語の tusso は ahun-ru-par,-o と同じ意味で“入る道の口”つまり“あの世の入口”と言うこと。この穴を通った先にあるのは亡くなった人の魂が住むところで、例外は有るが善人の魂が安住しているのが、一般的にはカムイモシリとかカムイコタンと呼ばれている。穴の先によっては地獄と云う事もあるわけだ。TBS系列の『まんが日本昔ばなし』てあの世に行ってまた元の世界に戻ったというお話が放送された事がありました。突哨山から延びる岩脈が石狩川を横切っている所でピリカの滝となっていた。

□ ピリカの淵(仮称)

 比布町の突硝山に連なる岩盤が、石狩川を横切っていて、かつてそこにはピップ民話『屯田兵の恋』の舞台になったという豪快なピリカの飛瀑(比布大滝)がかかっていた。そのは、10年以上前に崩壊してしまいました。豪快な滝の滝壺の面影が残る淵となっていまも残っている。その跡を仮称で『ピリカの淵』と呼ぶ(ここだけの話で)ことにした。昔も今も石狩川の名釣場には違いなく、年に数回は超大物の噂も耳にする。比布川と石狩川の合流部より200mほど上流にあり、自転車道路から行くと河川敷に元の滝に行く道がある。

□ 比布川

 比布川は水門や段差のため本流からの魚類の遡上は殆ど望めず、釣り大会などで放流された残り組が釣りの対象となるので釣り魚の絶対数は極めて少ない。毎年スキ−場前の水門付近でニジマスと山女が放流されているがスキー場より少し上流に砂防があり、それより奥には生息を確認していない。国道より下流の比布川は、河川整備が済んでから相当な期間を経ており、自然河川のような渓相をしているが自由に魚類が遡上出来ない川では運だけが頼りの釣場となってしまう。ただ稀に放流の生き残りの大物が釣れたりするので訪れる人は多い。水田作業中は殆ど釣りにならない。

□ 石狩川本流

 石狩川を挟んで対岸は当麻町となるので基本的には、当麻も比布でも同じ事になる。石狩川本流は本格的な融雪の進む前の3月末から4月初めまでが最初のシーズンで、5月と6月は融雪の影響で殆ど釣りにならない。融雪が終われば、その後は記録的な大雨でもない限り12月までは可能だ。大雨などがあると大雪ダムから濁水の放水が何ヶ月も続くことがあり、そんなときは本流の釣りは諦めるしかない。釣場は旭川市と愛別町の間を流れる石狩川本流。対象魚は雨鱒、ニジマスが主なものだが、イトウやブラウンが釣れたという話もある。イトウに関しては釣りの対象というよりは保護の対象でしょう。釣り方はルアーからフライ、餌釣りといろいろあるが、以外なのは投げ竿でサンマの切り身を餌にニジマスを狙っている方がいるが、それでも釣れるのだから驚いてしまいます。


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