占冠村の旅


双珠別の紅葉

赤岩青厳峡

滝の有る川というアイヌ語の地名に由来する双珠別に沿って双珠別林道が上トマムに抜けているが崩落などで現在林道は双珠別ダムで通行止めとなっている。紅葉に関しては占冠というよりも管内でも最も綺麗な紅葉が見られる隠れた秘境だ。それもそんなに奥深く入らずとも良いのがいい。占冠中央より日高町に向かい左側に数件の民家が並んでいる所を過ぎると右側に学校のような建物「旧双珠別小学校」が見えたら橋を渉ってすぐ左折。農道を進むこと10分ほどで最終民家だ。最終民家を過ぎるとすぐ林道の入口となるがそのまま進もう。最初の橋からは奇岩の向こうに小さな滝が見える。2番滝だが滝の上に砂防ダムが有り雰囲気を壊していて直視に堪えない。続いてみかえり橋を渡るがここで車をとめ双珠別川の上流下流を見てみよう。赤は山紅葉と朱理、黄色は桂が主体で松の濃い緑が織りなすコントラストは鮮烈だ。紅葉に関しては赤岩青厳峡も霞んでしまう。紅葉だけなら此処までで十分だが滝に関心のある人は更に進むことになる。林道が急な登りに入る手前に洞窟橋が架かっているが右岸の断崖下部に洞窟が大きな口を開けているのが見える。道を登り切ってまもなく双珠別ダムサイトで此処で通行止めとなる。5番滝はここから歩いて約35分、3qの道程だ。途中紅葉や景色を見ながら進むとあまり時間が気にならずに済むだろう。もちろん此処でも素晴らしい紅葉を見ることが出来る。双珠別ダムは以前は素晴らしい釣場だったと言うが最近は情報もない

赤や青などの奇岩や巨岩と渓谷美で知られる占冠村立自然公園は春のツツジや桜、夏は最近脚光を浴びているラフティングとフィシング、秋は渓谷を染める紅葉など内陸の秘境として人気がでてきたが残念なことに大雨などにより赤岩橋付近の斜面の崩落などや河川、道路工事などで占冠中央より約8q付近で通行止めとなっている。特に赤岩橋付近は斜面の崩落が剥きだしの状態、道路の反対側も同様で支流には大きな砂防が出来て悲惨な状態だ。ラフティングとフィシングに関してもこの付近はまだ崩落などの危険有り立ち入りしないようとの事だ。自然の復元には時間がかかる事、工事の結果以前と同じ景観に戻ることは無いと思われるが赤岩橋付近以外はほぼ元と同じ姿を保っているのが救い。気長に秘境の復活を待とう。

森のふくろう

森のふくろうとは占冠の自然に関する事を即教えていただける双珠別にある食事処の名前です。コンセプトは「自然の中で安らぎをどうぞ」店の中にはふくろうのグッツが所狭しと並んでいて壮観でした。自然だけでなく観光情報などもここで聞いた方が一番確実かも。双珠別の紅葉情報や5番滝の情報もすべてここで聞いて行ってみたものです。マスター自ら撮られた貴重な写真なども多数あり   H1002.9.26訪問

占冠村双珠別 0167-56-2069 冬期間休業


国道沿いの岡に建つ森のふくろう 冬は冬眠するそうです 工事の真っ最中でした ここから見る紅葉がまたいいです 双珠別川みかえり橋上流 左の写真より一週間前 双珠別ダムより
森のふくろう 赤岩青厳峡 双珠別川みかえり橋 双珠別ダム

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