阿寒の自然とアウトドア


■ 阿寒の釣り歩き
□ 阿寒湖

 6月頃のモンカゲロウの時期には日本中からフライフィッシャーが集まるが、その後はゆったりとした釣りを楽しむことができる。阿寒湖の釣りと言えばアメマス。阿寒湖のアメマスは金色がかっていて綺麗な魚体が多い。ニジマスはアメマスに比べると数は少ないようだが運がよければ大物も期待できる。サクラマスは近年の放流により増えているようだ。ヒメマスは陸封型の紅鮭で、チミケップ湖とともにヒメマスの原産湖として知られている。他にはイトウとオョロコマがいる。鯉と鮒もいるが釣りの対象として入釣する人は少ないと思う。栽培漁業と遊漁との共存を模索している。釣場は広い阿寒湖で陸路で入れるところは限られているが川の河口付近は何処の湖でも言えること。漁協はポイントに直接案内してくれる渡船の窓口にもなっているので気軽に訪ねるのも良いでしょう。阿寒湖で釣りをする場合は、遊漁券の購入が必要となります。阿寒湖、阿寒川の共通券で1.500円です。24時間営業のローソン阿寒湖温泉店で購入出来るのが便利です。では好い釣りを楽しんでください。

□ ヒョウタン沼

 阿寒湖畔から弟子屈町に抜ける国道241号線『阿寒横断道路』 を10キロほど走り、阿寒公園鶴居線に右折、未舗装道路を数分程で到着する。駐車スペースから少し下るとヒョウタン沼に簡単に出る事ができる。ヒョウタン沼は、阿寒湖漁協が管理しており、毎年ニジマスを放流しているがアメマスも生息する。ポイントは岸際にアシが生えている様な場所で数は少ないが大物も潜んでいる事もあるので不要意に立ちこむ事は避けて狙おう。 フライ、ルアーとも可能だ。清流川インレッドはとても綺麗な場所で雰囲気が良いが。フライフィッシングは立ち込まないとバックが取れない。ルアーは水深が浅くフロテングタイプのベイト以外は使えそうにない難しい場所。 ヒョウタン沼の底は泥炭質の為、立ち込む事は非常に危険で、カヌーやフローターが威力を発揮する。熊の出没が多い地域ですからゴミの処理は厳格にしてください。遊魚期間は5月〜11月末まで、フィッシングランド阿寒 阿寒湖畔ローソンで、日釣り券を購入できる。

□ 阿寒川

 阿寒湖から流れ出る阿寒川は大楽毛で太平洋に注ぐ流程100kmの大河川。平成10年、ノーキル区間の設置問題で一躍注目を集めた阿寒漁協が管理する北海道を代表する名釣り場です。阿寒川は上流部の渓相が素晴らしく、理想的な渓流として専門家の評価も高いがそれは阿寒の森を守っている前田一歩園の管理する森と重複する区間が多い事が原始の森を流れる阿寒川を守ってきた。阿寒川最上流の滝直下から下流の上飽別発電所取水口、通称「ピリカネップのダム」までの約8.5キロメートルの区間は緑豊かな原生林に囲まれ、水量豊富な早瀬荒瀬が続く豪快な渓流となって流下り、阿寒の自然を満喫しながら釣りが楽しめるエリアとなっていて、最上流部の瀧見橋から入渓する人も多いようだ。水生昆虫は種類、棲息数ともに多く、マッチ、ザ、ハッチのフライフィッシングを楽しめ、その期間も長い。本流に棲息する野生のニジマスで70pオーバーともなると想像を絶する力強さだ、モンスター相手ならルアーが有利となるが、フライでもルアーでもこのクラスともなれば簡単には釣れてくれない。そんなモンスターが潜む阿寒川という魅力のある釣場だがニジマスではなくサクラマス、サケが釣れるようになれば本当の意味で北海道の名釣り場になるんだろうね。この魅力的な釣り場を守るため、北海道釣魚振興会がレインボウとスチールヘッドを放流を続け、釣り場造りに積極的に取り組んでいる。

■ 阿寒の滝巡り
□ 太郎湖滝口

 阿寒川を訪れるフィッシャーマンはこの滝見橋から阿寒川に入渓し、阿寒の自然を満喫しながら釣りが楽しんでいる。阿寒湖の水が太郎湖を経て阿寒川となって流れ出す所に滝見橋があり滝は高い所からやや見下ろす形になるが二筋の豪快な流れがみもので一見の価値ありです。お勧めは紅葉の季節かな。滝見橋は阿寒湖温泉から弟子屈、釧路方面に少し走り、国道交差点手前にあります。

□ ペンケトー・パンケトー自然探勝会 乙女の滝

 ペンケトー・パンケトーは雄阿寒岳の東の麓に位置する湖で、およそ1万年前、雄阿寒岳の噴出によって阿寒湖から分割された湖です。ふだんは立ち入りが制限されているため、観察会がペンケトー・パンケトーに触れる事が出来る唯一の機会となっています。ペンケトーとパンケトーは大変魅力的では有りますが此所では滝の紹介をします。ペンケトーと阿寒湖をつなぐイベシベツ川には、高さこそないものの川幅一杯に広がって架かる乙女の滝という滝があります。

■ 阿寒の露天風呂を巡る
□ 阿寒湖ボッケ温泉

 阿寒湖のボッケに至る遊歩道沿いにある温泉。観光客が多いので入浴時間が限られるし度胸もいるが。人の少なくなる夕方を狙って行くのがお勧め、夕日を眺めながらの入浴は最高ですが。先客が湯船を作っていることも有るが少し掘って石組みをするだけで入浴できるシンプルさがいい。
阿寒町オクシルベ

□ 雄阿寒温泉 雄阿寒ホテル跡

 かつてのホテル跡だが、今は何もない野原になっている。さすがに温泉あとだけに敷地跡至る所から湯が湧き出していて、源泉の多さと湯量の豊富さに驚かされる。更に阿寒川沿にもお湯が湧きだしている所が有るのは驚きだ。敷地から湧き出したお湯は、池のような湯たまりから直接阿寒川に流れこんでいます。川原に石組みの露天風呂がありました。

□ 阿寒川 手水の湯

 岩を掘って寝湯ができるようになっている小さな露天風呂で2人位までなら入浴可能です。小さい浴槽なので掃除するのも短時間で快適な浴槽のできあがり。あとは時間無制限の根湯三昧といきましようか。寝ていると時間がたつのを忘れてしまうかも。ここは釣り人御用達という感じで阿寒川に訪れるフィッシャーマンに愛されている温泉のようですね。

□ 阿寒川 川の湯

 阿寒川から湧き出している温泉もある。温度も湯量も申し分ないのだが入浴できるかどうかは阿寒川の水量次第、浴槽を作るのは難しいです。このすぐ近くの川岸に湯船が有りますが、こちらは熱めのお湯で川水でうめながらの入浴なので忙しい!最後は川に飛び込んでと言うことになるかも。※野湯と言われる温泉はその時により無くなっている可能性もあります


ボッケ温泉 白湯山ボッケ マリモの手湯 滝見橋の滝 阿寒湖滝口 阿寒湖滝口

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