丹頂鶴の里 鶴居村


□ 鶴居村

 鶴居村は、北海道釧路支庁管内のほぼ中央に位置し、湖あり湿原あり丹頂もいて温泉もある楽しい街だ。東は標茶町、北西は弟子屈町、南は釧路湿原国立公園を挟んで釧路市や釧路町に接する。また釧路湿原の最奥部に位置し釧路湿原の聖地と言われるてる宮島岬やキラコタン岬も鶴居村にあります。明治に絶滅したと思われていた丹頂鶴が空白の期間を経て棲息が確認されたのも鶴居村、タンチョウ鶴はまさに湿原の聖地に住む鶴居村の象徴的な鳥なのでしょう。

□ つるい村民の森

 公園内には木製遊具などの他、川遊びなどで楽しく自然の中で過ごせます。村民の森を眺められる高さ30mの展望塔は是非登って見ましょう。隣接するキャンプ場は、オートサイトとフリーサイトがありの施設も充実しています。内容はキャンプ場のコーナーで見てくださいね。

□ つるい村民の森 オートキャンプ場

 村民の森に隣接するオートキャンプ場は、鶴居村郊外にあり駐車場の前がセンターハウスになっています。センターハウスの隣が売店兼受付でキャンプに必要最低限の物は揃ってます。 フリーサイトリバーサイトエリアは広々として開放的ですが車は入れず、リヤカーで荷物を移動となります。オートサイトエリアは車で気軽に入れますがシーズン中は混み合います。二つのサイトの中央を流れるアシベツ川は浅く、小さな子供も安心して水遊びが出来ます。時には鮭が遡上してくることもあるとか。施設の管理も行き届いているようで綺麗なキャンプ場ですね。キャンプ場ではゴミは持ち帰りとなっているので、ゴミ袋は忘れずに。時間になるとゲートは閉鎖するので早めに着くこと。
◇利用期間
◇村民の森は4月29日〜 ◇キャンプ場は7月1日〜9月中旬
◇チェックイン13:00〜17:00◇チェックアウト9:00〜12:00
鶴居村字雪裡69番地 TEL 0154-65-2201

□ 鶴居運動広場とつるいキャンプ場

 大人から子供まで誰もが楽しめる約12haの広大な運動場。パットゴルフ、テニスコート、ゴーカートなどの遊具施設も数多く、気持ちいい汗を流した後は野外で炭火バーベキューを楽しめます。また、隣接するグリーンパークで温泉と食事も楽しめます。鶴居運動広場に隣接するつるいキャンプ場は、シーズンにもなると多くのキャンパー達で賑わいます
◇利用期間4月29日〜11月3日
◇鶴居村鶴居北1丁目TEL 0154-64-2558

□ 鶴居温泉 グリーンパークつるい

 正式名称「国民年金健康保養センター」といい鶴居村がボーリングに成功し、昭和58年に開設。平成9年露天風呂新設。鶴居の温泉では一番広く、源泉かけ流しで泉室は薄めのモール泉。隣接して鶴居運動広場とつるいキャンプ場があり、休日は家族連れで賑わっているが平日はそうでもない。

□ 八重さんの水 鶴居村

 丹頂の家近くのツルイアシベツ川に遡上してくる鮭を見に行ったときに偶然見つけた水場です。釧路湿原の際で整備された水場には二本のパイプから地下水が自噴している。水は釧路保健所のお墨付きとのことで安心して飲める水とのことです。パイプからあふれ出た水がせせらぎを作っていました。鮭鱒孵化場への道に入りすぐ左折すると突き当たりにあります。鮭の遡上シーズンに一寸寄って見ませんか。

□ 鶴見台

 釧路市街から釧路湿原展望台を経由し鶴居村方面へ向かうと鶴見台へ到着する。鶴見台はタンチョウの2大給餌場の一つとして有名観光スポットで駐車場も広くトイレも完備している。駐車場の前が鶴見台で冬には給餌をしている。1月から2月にかけては丹頂鶴が180羽以上が集まる。給餌時間は朝と午後2時30分頃にしています。冬は餌の確保が困難なため鶴見台に飛来してきますが、春から夏にかけては子育の期間に入るため湿原の奥深い場所に生息していて見かける機会は少ないですが、運が良ければ間近に丹頂鶴の姿を見ることもあります。鶴居村を訪れたなら鶴見台に寄ってみましょう。道の反対側にはレストハウスがありました。昔は丹頂鶴が東日本から西日本までの広い範囲で渡りをしていたグループがいたということですが、いつの間にか渡りは無くなり一度は絶滅したと思われていた丹頂鶴ですが1924年に釧路湿原のキラコタン岬で生息している姿が確認され、以後丹頂鶴の保護活動が始まり、1935年には天然記念物として指定され、現在はその数とともに徐々に棲息範囲を広げつつあります。

□ 音羽橋

 道道阿寒標茶線の雪裡川にかかる橋。タンチョウ見物用の橋が設けられ朝にはずらりとカメラマンが並ぶ観察、撮影ポイント。タンチョウは厳冬期には川が周辺より暖かな場所となることや外敵から身を守るため川の中で立って眠る。真冬の川霧に浮かぶタンチョウの幻想的な姿を一度は見てみましょう。

□ 音羽橋を眺める丘

 隠れたタンチョウの観察と撮影のポイントですがね冬期間は除雪していないことが多いので、歩いて行くことになります。音羽橋と周囲の様子がよくわかりまるのでタンチョウの撮影のためカメラマンには人気の所ですね。時間は早朝がお勧めですが防寒対策は完全にしていきましょう。

□ 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリ

 鶴居・伊藤タンチョウサンクチュアリは、日本野鳥の会がタンチョウとその生息環境の保護を目指し、地主の伊藤良孝さん(故人)の協力を得、日本全国より寄せられた募金で建設された施設です。夏期は牧草地ですが、冬期にタンチョウへの給餌場となるため常時100羽程度のタンチョウが集まり、多いときには300羽ものタンチョウがやってきます。給餌は1日1回午後2時頃です。近くのネイチャーセンター館内から望遠鏡で観察をすることが出来ます。春や秋は給餌場よりも道路沿いなどで見かけることが多い様です。
◇ネイチャーセンター入館無料10月1日から3月31日
◇火・水曜日と12月26日から1月1日までは閉館
◇鶴居村字中雪裡南

□ 鶴見峠

 阿寒町の鶴居村との境界に鶴見峠があり阿寒湖畔と鶴居村を結ぶ最短路ですが峠を含む約7キロほどは砂利道で冬期間は通行出来ません。道は茂雪裡の集落を過ぎると殆ど人家もなく森の中を走るため鶴見峠前の小さいピークを越える所まで初めて鶴居村方面の展望が開ける。鶴見峠につくと「鶴見峠」と書かれた大きな案内板がある。峠からは笹原の向こうに雄阿寒岳が正面に見え雄阿寒岳の左側に青い水を蓄えた阿寒湖の湖面が見える。雄阿寒岳を正面に見ながら阿寒側に下る途中のピークでは阿寒湖も峠上より綺麗に見えるところが有ります。阿寒に近くなるとヒョウタン沼と呼ばれる釣り人にはお馴染みの沼ですが遊漁漁が必要な釣場です。林道は国道とは違い情報が少ないので状況が違っていることもあります。通行するときは必ず事前に確かめてください。


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