深川市を巡る旅


□ 深川市

 石狩平野の最北部に位置する北空知の中心都市。南部を除く三方を山に囲まれ東西に石狩川が流れ、その周辺に水田が広がる。基幹産業は米のまち深川と云うように米作を中心とする農業。ソバの生産量では同じ北空知の幌加内に次いで国内第2位を誇る。気候はやや内陸性で寒暖の差は大きく、冬の降雪量は多い方である。交通の要所でもあり道路が集積する。

□ 道の駅 ライスランドふかがわ

 札幌と旭川を結ぶ国道12号線と留萌方面への国道233号の分岐点にある『深川の米』をテーマーにした道の駅があります。北空知と深川観光の情報コーナーは充実、音江連山登山コースのガイドマップもあります。「米のまち深川」らしい、物産コーナーやレストランの他、敷地内にコンビニとガソリンスタンドがあり、深川の観光はここを始発点にすると便利。
◆深川市音江町字広里59番地7 TEL: 0164-26-3636

□ 深川物産館

 SLすずらん号の始発駅でもあったJR函館本線深川駅に併設されている物産館。深川を中心とした北空知の特産品を展示販売をしている。あまりにも有名な深川名物ウロコダンゴは大正2年以来の伝統を守り続ける味、駅弁お土産など自慢の特産品がそろう。物産品ガイドと観光パンフレットも置いています。でも目玉はやはりウロコダンゴですね。
◆深川市1条9-4 JR深川駅内 TEL:0164-26-2525

□ アートホール東州館

 深川市出身の書家、小川東洲氏と画家の松島正幸氏の常設ギャラリーです。美術館の名称は小川東洲氏の名前にちなんでつけられたものです。深川市出身の画家、故松島正幸氏は北海道を代表する画家で岩見沢市にも常設ギャラリーがあります。北海道を代表する書と画の作品が鑑賞できる美術館です。深経済センターの館内はバリアフリー。
◆深川市1条9番19号  TEL:0164-26-0026 

□ 深川市 生きがい文化センター

 生涯学習の拠点施設として1992年にオープンしたバリアフリーの複合文化施設です。一階はパトリアホール、図書、音楽活動室、視聴覚室等があり、二階にはマルチメディアセンター、青少年科学室、郷土資料館、望遠鏡を備えた天体観測室などの施設があります。郷土資料館には1978年に発見されたフカガワクジラの標本が展示されています。
◆深川市西町3番15号 TEL:0164-22-3555

□ 郷土資料館

 深川市の歴史や貴重な文化遺産を保存、展示しています。音江の稲見山にあるストーン・サークルのジオラマとと副葬品、郷土資料館に入ったすぐ左に展示してあるフカガワクジラの標本などは必見です。屯田兵関係資料や古民具、郷土芸能関係の資料など、深川の歴史と人々の暮らしが分かる内容の充実した資料館となっています。付属して明治29年築の屯田兵屋が郷土資料館東隣に移築・復元されています。

□ フカガワ・クジラ

1978年に下湯内にある多度志川中流域の河床で、地元の愛石家によって発見され発掘される。この化石の発見の二年前にも一部が発掘されています。化石からヒゲクジラの一種でセミクジラに近い種であることがわかりフカガワクジラと命名される。発掘された化石骨は39個、この化石から造られたレプリカが郷土資料館を飾っています。化石の出た地層は深川層群の下部層である秩父別累層で500万年前の地層です。付近では今も貝化石が採取できる。◆深川市下湯内

□ うなかがめーゆ美術館

2002年にオープンした絵画中心の私設美術館です。館長自身が納得できる内容の作品を一ヶ月に2回展示しています。作品は、空知以外で道内在住の作品を主とした展示となっています。作品展示とともに美術館の周りを埋めるガーデニングも評判の美術館。絵画だけでなくガーデニングファンにもお勧め。◆深川市9条17番44号 TEL:0164-22-3597

□ 国見峠 国見公園展望台

 深川駅から車で上川道路工事の着手長吉村彦九郎らによって命名された峠です。国道12号線から旧国道にはいると公園に行く道が山側にありそこからは砂利道になり最後は広い駐車場になっています。そこから更に階段を登ると音江連山の東部に位置する標高154.9mの国見公園展望台です。展望台からは北空知の田園風景や蛇行した石狩川を一望できる。鬼川俊蔵の歌碑とあずまや、遊歩道、トイレが有り気軽に立ち寄る事ができます。◆深川市音江町国見

□ 国見の水飲場

 旭川市と札幌市を結ぶ国道12号線沿にあるが、交通の便利さの割にはあまり知られていない水場です。以前は休日になると水を汲みに来る人が多く、ときには行列ができる事もあったというが、湧水量の減少で現在は取水口を閉鎖している。手水用の水槽には湧水が今もながれていて利用可能だが飲用には適さない。国道脇の路側帯に駐車は出来ますが、誰も駐車をしていないときは見落としがち、幹線国道で交通量が多いので注意が必要です。◆深川市音江町国見

□ 戸外炉峠(ととろ

 道の駅から芦別方面に向かう道道78号深川豊里線の見晴の良い峠に造られた展望駐車公園です。沖里河山のスケールには及ばないが手軽に来られる距離とバリアフリーのトイレやあずま屋が整備されベンチもある。標高からは想像を超える展望が広がり、夜景は地上のプラネタリウムとなっており何度も足を運びたくなる場所です。トトロの猫バスのおまけまである楽しい公園だ。◆深川市音江町字国見

□ イルムケップスカイライン 沖里河山・展望台

 深川スキー場と沖里河温泉の間、沖里河山の山麓を周回する道路です。途中からは荒いラフロードとなるので雨天の後などは注意のこと。出来ればオフロード仕様の車の方が安心できる。途中で沖里河山の山頂に登る階段があり、手前に広い駐車スペースがあります。標高802mの山頂からは石狩平野を蛇行する石狩川と暑寒岳連峰から十勝岳までの大パノラマが広がります。イルムケップ山の登山道は廃道なのか見あたらずただ音江連山のコースだけのようです。

□ 北海道立 青年の家

 昭和37年開所以来、北海道のの未来を築く後継者を育成するために設置された施設です。と言っても利用には年齢の制限はなく若者から高齢者まで幅広い利用が出来るが個人での利用は難しい様だ。使用は5人以上の宿泊研修目的の団体である事という条件付き、年齢制限無しとの事でパークゴルフコースが有るというのも納得。建物は平成12年に改築され綺麗になった。体験メニューも豊富に用意されている。
◆深川市音江町2丁目7番地1 TEL 0164-25-2059

□ 旧鷲田農場事務所・古建築物

 旧鷲田農場事務所・古建築物明治25年に鷲田軍蔵氏がこの地で開墾を始め、明治43年から3年の歳月をかけて事務所と住居を兼ねて建てられた洋風建築。大正年代に音江村に売却され村役場や公民館として使われこの間に何度か増改築されている。平成13年に今の姿に修復されてバルコニーや2階廊下の葉飾りなどはから当時の様子が窺える。深川市の有形文化財に指定されているが見学ができます。館内には当時使用された古民具などが展示されている。
◆深川市音江町2丁目11番38号 TEL:0164-26-2343

□ まあぶオートキヤンプ場

 道央自動車道深川インターに近い大型のキャンプ場。キャンプ場の利用料金は安めの設定になっているが入場料が別にかかるので人数が多いと大変かも。それでも入浴券のサービスがあるので見かけよりは安く上がるかも。フリーサイトは16区画、オートサイトは41区画。オートキャンプ場として施設は充実しており徒歩圏内に温泉とレストランがあり眺望も割とよい。周辺には観光出来る施設やアウトドアを気軽に体験出来る所も多い。隣接するコテージは通年で利用できる。
◆深川市音江町字音江459番地1 TEL:0164-26-3666


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