枝幸町の滝 函岳と徳志別川


□ 徳志別川水系の滝

 徳志別川水系の滝巡りは、オフン三段の滝を除けばかなりの山奥に入った所や、深い渓谷だったりとそれなりの装備と体力が必要なところが多い。滝もまだまだ有ると思われるが知られているのは徳志別川本流上流ににある1の滝、2の滝、霞の滝など。釣り人では見たことのある人が多いだろうが観光の対象にはなっていない。本流下流部も函を作り滝、淵、瀬などが連続する道北きっての名釣り場、残念ながらこの函に併行する路はない。枝幸町、美深町、音威子府村の境界にある函岳「標高1192m」の東麓を水源とするオフンタルマナイ川は綺麗な渓谷でオフン三段の滝は志美宇丹から約7㎞、最終人家の切れた所にある。滝に通じる道はなく牧草畑を横切り滝まで行くしかないが、滝の周辺は微かな踏み跡がある程度で滑りやすい所もあり危険。しっかりした靴と短いザイルを用意して行くのが良いだろう。川原に降りないなら必要はないが。

□ 滝ノ沢の小滝群

 函岳は枝幸町、美深町、音威子府村の境界にある道北では一番高い山。休火山で歌登の南部に聳え、日本海に流入する天塩川水系とオホーツクに流入する河川の分水嶺になっている。登山口は三段の滝上流にある旧本倉鉱山近くから登山開始で6時間、途中ハイマツ帯やシャクナゲなどの群落が見事だったがスーパー林道から直接函岳頂上に抜ける道がついた現在は廃道も同然。スーパー林道に架かる霞橋から沢を下ると小滝が連続している。完全に下ったら幾つ滝があるか見当も付かない。徳志別川本流にも滝があるがこれほど数は多くない、滝の規模は大きくなり水量が多いときは危険を伴うため装備には細心の注意を。

河 川 名 徳志別川支流 滝ノ沢
所 在 地 枝幸町歌登加須美峠付近
駐 車 場 霞橋側に数台駐車可能な広場がある
□ オフン三段の滝

三段の滝 一段目 オフン三段の滝は名前から想像すると三段の連滝と思われるかも知れないが、写真で見るように滝は個々独立した三つの滝からなっている。一つ一つの滝はそれ程落差はないが水量が多く豪快な滝だ。一段目は上からは容易に見ることが出来るが下流からは難しい二段目は滑りやすい所を降りなければ全貌は見られずかなり危険な所だ。三段目に至っては殆ど見ること出来ない。釣りのスタイルなら下流側から川を遡上して近づけるが特殊な例で一般的ではない。三段の滝は里に近く、気軽にいける所にあり、それだけに遊歩道があればいいと思うのだがそんな気配はまるでない。

河 川 名 徳志別川支流オフンタルマナイ川
所 在 地 枝幸町志美宇丹地区大奮
駐 車 場 道路脇に止めて 滝への遊歩道もない
□ 霞 の 滝

かなり危険なところを通過しなければならない スーパー林道が霞峠付近で徳志別川本流を渡る最後の橋、熊野橋から川を下る。30分ほど下ると霞の滝に着く。落差は6メートルくらいだが本流の滝だけに水量が多く豪快だ。途中通過に危険なところが一カ所あるが。他にも水明橋上流の徳志別川本流にある1の滝、2の滝などが知られているが釣り人以外では殆ど見た人はいないだろう。全て川通しの遡行となる。徳志別川は本流下流部も函を作り滝、淵、瀬などが連続する道北の名流だがこの函に併行する路はない。源流も本流下流部も単独行は勧められない。

河 川 名 徳志別川本流上流部 熊野橋下流
所 在 地 枝幸町歌登加須美峠付近
駐 車 場 橋の側に一台だけなら可能降雨時は危険だ

三段の滝 一段目

三段の滝 二段目

三段の滝 二段目

ヤマメの滝

ヤマメの滝

ヤマメの滝

ヤマメの姿も

この滝の下にもう一段有る 合わせて三段の滝

徳志別川本流 別名 一の滝

徳志別川本流 別名 一の滝

徳志別川本流 別名 一の滝


カスミの滝

小滝群

小滝群

小滝群

小滝群

小滝群

滝壺は深い


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