日本最北の湖と夢追い人の里


 北オホーツク道立自然公園の中核をなすクッチャロ湖は周囲27km、大沼と小沼の二つの湖からなる日本最北の湖。春、秋には1万数千羽の小白鳥が渡りの途中で羽を休める「白鳥の湖」として世界に知られている。春は4月20日頃、秋は11月が渡りのピーク。水鳥の生息地として国際的に重要な湿原地帯にあり、平成6年に日本で3番目のラムサール条約登録地の指定を受けている。湖畔一帯は環境庁国民休養地にも指定されていて、国民宿舎やキャンプ場が整備され、北オホーツクランドが有る。浜頓別温泉北オホーツク荘前の桟橋から見る湖と

 夕日はクッチャロ湖の名物。旧天北線跡を利用して出来た北オホーツクサイクリングロードを利用してクッチャロ湖一周も可能。脚力に自信のある方は是非挑戦してみてください。浜頓別市街よりサイクリングロードに入り4キロほど進めばクッチャロ湖が白樺林越しに見える。更に進み山軽を経て安別乗降所跡ヘ走るとクッチャロ小沼が、安別方面に進むとポン沼に林道が通じていて林の中に沼を見ることが出きる。高台に出ると「クローバーの丘」牧場とクッチャロ湖小沼とオホーツク海が一望に見渡すことが出来る。湖越しに見るオホーツク海を是非どうぞ。


□ はまとんべつ温泉

浜頓別温泉ウイング 北オホーツクランドは1974年クッチャロ湖畔に誕生したレジャー施設。広い敷地内にゴーカート、メリーゴーランドなどが有る遊園地。ボート乗り場、キャンプ場、遊歩道などが整備されていて、5月のゴールデンウイーク頃から込み始める。北オホーツクランドの一角には はまとんべつ温泉 北オホーツク荘が有る。平成8年にオープンした浜頓別町サイクリングターミナル「はまとんべつ温泉ウイング」は、国内トップレベルの泉質を誇る天然温泉。炭酸水素イオンが2,850mg/k含有されていて、美人の湯として人気が出てきた。クッチャロ湖のウォーターフロントとして人気があり、バードウォッチングやサイクリングなどが楽しめる。脚力に自信の有る方はここを基地にクッチャロ湖一周に挑戦するのもいいだろう。

□ 浜頓別クッチャロ湖 水鳥観察館

 ラムサール条約は、条約に登録した湿地についての保全を進めること、湿地に変化が起きていないかどうか監視することを求めているが、水鳥観察館はこの国際条約を実行するために環境庁が各地で整備を進めている施設のひとつです。ここではクッチャロ湖の自然と湿地や水鳥について理解を深めるとともに湿原の保護について考える機会なれば良いと思います。展示室では水鳥、動物、野鳥、の3つのコーナーに別れ判りやすく展示してあります。マルチビジョンではクッチャロ湖に渡来する水鳥の様子を見ることが出きます。水鳥観察館から1キロのところに有る白鳥の舎に備えら付けられたビデオカメラを自分で操作して、マルチビジョンに映し出すことが出きるコーナーが有りなかなか楽しめます。気軽に立ち寄ってみましょう。


□ ウソタンナイ砂金採掘公園 砂金堀体験

夏休み期間は割と混むがそれ以外はあいている 北見山地の延長線に有るポロヌプリ山系を水源とする川では明治の末期、ゴールドラッシュにわき東洋のクロコダイルといわれた。頓別川支流ウソタン川で砂金が発見され、続いてウソタン川支流ナイ川で大人の握り拳くらい有る「日本最大の塊金」が発見されている。ポロヌプリ山系を水源とする川では今でも砂金が採れ、ウソタンナイ川下流にウソタンナイ砂金採掘公園が有る。公園ではインストラクターの指導で砂金採掘の体験ができるようになっている。申し込みはゴールドハウスに。

□ ウソタンナイ砂金採掘公園 ゴールドハウス

 道具類はすべて借りられるので「有料」手ぶらで行っても大丈夫だ。砂金堀は、カッチャと呼ばれる鍬で川底の土砂を掻き取りこれを「ゆり板」の上に乗せゆっくり砂を洗い流していくと、やがて砂の中からキラリ・・これだけは体験した人にしかわからない。公園ではキャンプもできるようになっているので長期滞在も可能だ。注意することはむやみに山奥に入らないこと。ポロヌプリ山系は有数のヒグマの生息地。かってこの川の源流は山女釣りファンの憧れの聖地だったが・・・


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白鳥のシーズンは毎日、白鳥の飛来数を表示している

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