| □ 広尾町 |
十勝管内の最南端に位置し東は太平洋、西は日高山脈の山並みが聳え日高山系に水源を持つ4本の河川が海に注ぐ。漁業では東太平洋最大の十勝港を基地に親潮と黒潮が混じり合う恵まれた海は「水揚げ日本一」を誇るシシャモやコンブが有名。農業では酪農を中心に畑作も行われているがチーズは広尾の特産品になっている。一方海洋臨海公園の水族館やラッコ館は閉鎖されてしまったがアウトドアゾーンとしての魅力は十分だ。12月には町全体がイルミネーションに包まれるという広尾の町中に溢れるキャラクターは見ていて楽しいものだ。 |
| □ 日高山脈襟裳国定公園 |
北海道の中央から南に向って走る日高山脈と日高山系が太平洋に沈む襟裳岬一帯を含む広大な山岳公園。日高山脈は幌尻岳を最高峰とする褶曲山脈で、カールが20個以上もあるというのが最大の特徴。日高山脈には登山道の無い山も多くあり沢登りで登られる事が多く、その意味では登山者を選ぶ難易度の高い山系といえる。日高山脈固有の植物も多く登山者の目を楽しませてくれるが大型の野生動物も多く登山にはこれらの対策も必要になる。気軽に公園に触れられるという点では、広尾から襟裳岬にかけて海食崖や岩礁の続く黄金道路と日高山脈を横断する天馬街道がお勧めですね。 |
| □ 天馬街道 天馬の湧水 |
広尾町豊似から浦河町上杵臼までの国道236号「通称・天馬街道」が約27年の歳月をかけて平成9年9月開通、広尾町と日高地方を結ぶ山ルートで秋の紅葉は綺麗です。天馬街道には広尾、浦河のどちらからでも何本かの覆道トンネルや大橋などを経て日高山脈を貫く延長4,232mの野塚トンネルを越える。トンネル浦河側の翠明橋に有る公園にはトイレ以外に固定ベンチ、テーブル、カウンター、コンセント完備の休憩所がある。もう一つは知る人ぞ知る天馬の湧水、野塚トンネル内部から湧き出る超軟水を汲める湧水施設がある。天気の良い日には休憩所で水量豊富な水を使いお茶をたててみますか。 |
| □ 広尾町鉄道記念館 |
旧広尾駅舎は現在も健在で十勝バスとジェイ・アール北海道バスが乗り入れるバスターミナルとして活用され、出札窓口は十勝バス広尾案内所となっている。旧駅舎内は広尾線の記念館も兼ね、改札口もそのまま残されているが、駅舎裏手のホームなどがあった構内は鉄道記念公園として整備され駐車場とパークゴルフ場になり公園内に車輪のモニュメントを残しているのみ。鉄道記念公園パークゴルフ場の利用は5月上旬から11月上旬まで、広尾町内のパークゴルフ場はいずれも無料で利用できるが、雨天時とコース整備の休業日はコースの利用出は来ません。休業日は事前に確認をしてください。 |
| □ 十勝神社 |
十勝神社のエゾヤマザクラは、昭和17年に神社の再建を記念して行われた65本の植樹をはじまりとして、その後もたびたび植樹が行われ、現在ではツツジや桜の名所となっています。、開花ピーク時にはライトアップも行われる。広さの境内には遊具などを整備した公園と十勝の名木100選『ヤチダモ』の林や十勝では珍しいスギなどの樹種が見られる。「十勝神社」と呼ばれるようになったのはこの地に神社の再建されてからのようですが、創祀は白衣観音像(円空作、道指定文化財)から推察すると300年以上という十勝最古の神社とのことです。 ◇広尾町茂寄1番地13 電話 01558-2-2063 |