ヌプントムラウシ温泉とトムラウシ温泉


□ ヌプントムラウシ温泉とオソウシ温泉

□ トムラウシ温泉 国民宿舎 東大雪壮

 新得町屈足方面より十勝ダムを過ぎアスファルトが切れる所に曙橋があり橋手前に沼ノ原温泉の案内看板がありそこを右折して13kmの所にヌプントムラウシ温泉があります。分岐などに矢印や残りのキロ数が表示され迷うことは無いでしょう。ヌプン峠を越えて進むと避難小屋の奥にヌプントムラウシ温泉が有ります。更に奥に行くと登山口との分岐となりその先はゲートで通行止め。林道はフラットで走りやすいがカーブミラーのないカーブが多い。冬期間は閉鎖。温泉は無料で夏の間は登山者やハイカー&温泉マニアでにぎわいます。露天風呂の横に脱衣小屋があり湯は硫黄臭のする微濁透明で高温。沢水で湯温を調整する。今回は大雨で山も釣りもだめ、滝もだめということで残るのは温泉ということで、ヌプントムラウシ温泉へと向かう。急カーブの連続する林道を走ること20分ヌプントムラウシ小屋が見えてくる。緊急用の非難小屋だ。川を挟んで温泉の湯煙が立ち脱衣場がそばにある。先客が3人傘をさして入浴中だ。噴泉口では湯が吹き上げていてすぐ下の穴から流れ出し浴槽に導かれていた。写真を数枚撮って引き返『何のことはない割り込む度胸がなかっただけなのだ・・・』そんな訳で残るはオソウシ温泉。屈足手前で林道へ約7キロほど走ると右側にオソウシ温泉が見える。入浴料500円を払い浴場へ内湯は小さいのが一つでやや熱め、廊下状のところが洗い場になっていて屋外にある露天風呂につながっている。露天風呂は二つ、ひとつはやや温めでもう一個は加温してない源泉だ。何でも日本では珍しい強アルカリ泉との事。露天はまだ新しいようだ。先客一人で貸切状態の入浴三昧となる (2003.8)

 新得町のトムラウシ山を中心に東大雪と呼ばれる地域は大雪山国立公園の中でも自然が色濃く残っている地域。五色ヶ原、沼の原、岳人たちの憧れのトムラウシ山など、秘境と呼べる所が数多い。とくにトムラウシ山は短縮登山道が出来てからは人気が急上昇、登山者の殆とが日本百名山の一つトムラウシ山登山口にある国民宿舎「東大雪壮」を利用するようで早く予約しないと宿泊できないという。登山や紅葉シーズンは混んでいますが11月〜4月のオフシーズンは空いているので、ゆっくり温泉に入っていられます。『今回は飛び込みなので宿泊は予想通りに断られたが最初から無理と思っていたので特にいうこともない』日帰りの入浴が出来るのは嬉しいことだ。それもサンダル履のラフなスタイルでも入れるのがいいね。温泉は内風呂は特別なものはないがトムラウシ川に面した露天風呂には岩から滝のように流れ落ちる湯が全身をやさしくマッサージしてくれる優れものだ。登山などで痛んだ体を癒してくれるだろう。登山基地となるホテルらしく登山靴の専用洗い場まで有るのには感心したが当然か。ホテルの前は公園になっていて温泉の自然湧出と噴泉塔が珍しい。野趣に富んだ温泉が希望なら自然の露天温泉が沢山ありますが中でも地獄谷温泉は秘境中の秘境の温泉といえるでしよう。一人で簡単に行けるところでは有りませんが沢登りの経験が有るなら可能でしよう。トムラウシ温泉をベースに滝巡りも、比較的近くに霧吹の滝があります。望岳台や三景展望台、白雲台展望台は紅葉の季節には見逃せないところです。釣りに関しては温泉周囲は魚影は少ないが渓流釣りの雰囲気には存分に浸れるかもね・・(2003.8)

□ もうひとつのヌプントムラウシ温泉 □ トムラウシ秘湯情報 湯の滝温泉

 ヌプントムラウシ川沿いには温泉が何カ所も湧いている温泉地帯でヌプントムラウシ温泉の脱衣場対岸には湯の滝もある。シャベルで湯船堀は今も健在ですが、その労力は半端では有りませんね。ただ自分で湯船を作って入浴したい方にはここはまさしく秘湯といえます。場所は避難小屋の上流にある丸太の木の橋下流10mほどの場所に源泉が湧き出ている所があります。運が良ければ先駆者の苦労の後の湯船があるかも。そのときは感謝して使いましょう。アブがいなければまさに天国なんですが・・・ここではキャンプは禁止になっています。

 十勝川支流のカバの沢川の滝にある温泉で、アプローチは秘奥の滝林道経由でシートカチ支線林道に入りゲートから行き止まりまで進むルートが有ると云うことですが僕は行ったことは無いので詳しいことは判りません。もう一つは十勝川上流にある奥十勝橋で駐車し、そこから支流カバの沢川を遡行していく方法、時間は1時間程かかります。ヒグマとの遭遇する危険はこちらの方が高くなると思います。滝上部の源泉は40℃以上で滝下の湯壷は入浴には手頃の湯温。滝の高さはおよそ15m程の綺麗な滝です。案内板等はありません。


新得そば工場

アイスでも

蕎麦の館

屈足湖畔

ヌプントムラウシ

ヌプンの名水


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